
ドッグフードの種類は多種多様なものが存在していますが、その中の粒も多種多様なものが存在しています。
それぞれのワンちゃんの好みに合うように、ドッグフードを製造している会社が設定しています。
そこで多くの飼い主はフード選びに悩んでしまいます。
今回は、小型犬やシニアを迎えたワンちゃんに最適なドッグフードの粒の大きさや、硬さなどについて、
紹介していきたいと思います。
- 老犬に最適なドッグフードを知りたい
- 小型犬に合うフードは?
- フードタイプごとのおすすめのドッグフードは?
ドッグフード粒の大きさや硬さで食いつきが違う


大型犬や超大型犬のように大きく口を開ける事ができ、噛む力も一定ある犬の場合は、
粒の大きさや硬さで食いつきが違ってくることは考えにくいので、
大型犬や超大型犬の場合はそこまで粒の大きさや硬さを気にする必要はないです。


むしろ、粒が小さすぎたり、柔らかすぎたりすると、食べ応えがなくなってしまい、
食事が楽しいものではなくなってしまう危険性があるので、
大型犬や超大型犬の場合はある程度の大きさの粒だったり、硬さがある粒のフードが理想です。
ただ、小型犬や超小型犬のように口が小さい犬種の場合は大きすぎたり、硬すぎたりすると、
食いつきにある程度影響してくる危険性はあります。
老犬に最適なドッグフード粒の大きさや硬さは?


シニア期を迎えた老犬の場合は、噛む力が弱くなってしまうので、
成犬期までは平気だった粒の大きさや硬さでも食べれなくなったり、
食べにくくなってしまったりする危険性はあります。
なので、シニア期を迎えた場合は1㎝を超える粒の大きさのフードではなく、
1㎝以下のフードに切り替えて与えた方がシニアを迎えた愛犬のためには良いです。
硬さに関しては、カリカリのフードをそのまま食べてくれることもあるので一概には言えませんが、
愛犬の食べる様子を見て、食いつきが以前よりもなくなっていると感じた場合には
カリカリのフードから少し柔らかいフードに切り替えたり、カリカリのフードをふやかしたりして食べさせてみましょう。
小型犬におすすめの粒の大きさや形のドッグフード


小型犬や超小型犬の場合は、口自体が小さいのであまり大きい粒のフードは食べるのが大変なので、
シニア期を迎えた犬同様に、1㎝以下の粒のフードが理想です。
硬さもその犬によって好みがあるので、カリカリしたフードを好む犬の場合はカリカリフードを食べさせて、
あまり硬いフードを好まない犬の場合にはやわらかいフード若しくはカリカリフードをふやかして食べさせてみます。
老犬、小型犬におすすめのドライフードランキング!3厳選しました


①このこのごはん


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「このこのごはん」は、小型犬や超小型犬、そしてシニアを迎えた老犬ワンちゃんにお勧めのドッグフードです。
小型犬のワンちゃんを飼育している飼い主が良く悩むとされるウンチの匂いや毛並み、
涙やけに対して有効な成分が含まれていて、これらの3つの悩みを改善することが期待できます。
特徴としては、原材料が人間でも食べる事ができるヒューマン・グレードで、
添加物も入っていないので安心して愛犬に与える事ができます。
粒が小さく、小型犬や超小型犬、シニアを迎えた愛犬に与えやすい大きさのフードです。


②ドッグフード工房


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「ドッグフード工房」は、犬が健康を維持するために必要な栄養を信頼できる
ヒューマン・グレードの食材のみで摂取できるようにこだわって作られたフードです。
主原料は動物性たんぱく質を使用し、その種類も鶏肉だけではなく、馬肉や鹿肉もあります。
チキンだけではないので、チキンが苦手なワンちゃんやチキンにアレルギーがあるワンちゃんにも
食べさせることができる上に、馬肉や鹿肉は食物アレルギーが出にくいとされるので
飼い主としては安心して食べさせることができます。


③モグワン


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「モグワン」は、動物愛護発祥国であるイギリスで生まれたドッグフードで、
トッピングを加えることを考えて作られているので、飼い主や愛犬の好み、愛犬の健康状態などで
トッピングを変えることで、飽きさせることなく食べさせることができます。
また、穀物を一切使用していないグレインフリーのフードであり、
人工的な添加物を一切使用していない安心できるフードです。
全犬種、全ライフステージに対応したフードなので、食べさせてアレルギーが出た、食べなくなったなどの
問題が生じない限り、シニア期を迎えてもフードを替えることは必要ないので、
飼い主としては利用しやすいフードといえます。


ドライフードはこんなワンちゃんにおすすめ
カリカリのドライフードがおすすめのワンちゃんは、カリカリのフードをがつがつ食べてくれるワンちゃんです。
ウェットタイプやセミモイストタイプと比較すると、水分が少なく、嗜好性も低いので、あまり水を飲まない、食いつきが悪いワンちゃんには不向きなフードです。
水分が少ない為に、食餌の差異には常に新鮮な水を用意し、何時でも飲めるようにしておくことが大切です。
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①Yum Yum Yum! チキン やわらかドライタイプ




「Yum Yum Yum! チキン やわらかドライタイプ」は、
全てのライフステージに対応した半生のフードで、国産の若鶏生肉を使用し、
保存料や着色料、香料などの人工添加物を使用していない安全性が高いフードです。
ヒューマン・グレードの厳選した食材を高い衛生レベルの専門の工場で製造されているので、
飼い主としては安心して食べさせることができます。
②The WILD BEEF


「The WILD BEEF」は、新鮮な牛肉をふんだんに使用し、犬が消化が苦手な穀類を使用していないグレインフリーのフードです。
また、ビタミンやミネラルなどもバランスよく配合されているので、愛犬の健康維持に役立つことが期待できます。
対象が超小型犬と小型犬なので粒が小さく、食べやすい構造になっていて、
小分けパックなので使いやすいフードといえます。
③アドメイト モアソフト ホース アダルト馬肉


「アドメイト モアソフト ホース アダルト馬肉」フードは、食物アレルギーになりにくいとされる馬肉を使用し、
肉だけではなく、野菜もしっかりと含まれていて、バランスが良いフードといえます。
小粒なので小型犬や超小型犬でも食べやすくなっていて、100gずつ分けられているので、
新鮮な状態を維持した状態で常においしさと品質が確保されたフードを愛犬に食べさせることができます。
半生フードは食欲が落ちているワンちゃんにおすすめ



ドライタイプとウェットタイプの中間に位置するフードで、カリカリフードが食べにくくなったワンちゃんや食いつきが悪くなったワンちゃんにおすすめできるワン!
また、噛む力が弱い仔犬やシニアを迎えたワンちゃんにもいいよ。
ドライタイプと比較して嗜好性が強いので、食欲が落ちているワンちゃんにもおすすめです。
硬いフードは苦手でも、少し硬い方が好みというワンちゃんには
半生フードの中でもセミモイストタイプのフードがおすすめで、
柔らかいフードがいいワンちゃんにはソフトドライタイプがおすすめです。
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①ブッチ


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「ブッチ」は、、原材料は環境規制が厳しいとされるニュージーランドのものを使用し、
肉類はもちろんのこと、魚や野菜、海藻などをバランス良く配合しています。
犬本来の食餌である生肉を食べさせることが犬にはベストとですが、
それを行うと管理や保存が難しく、現実的ではありません。
そこで、ブッチでは独自の製法により、生肉とほとんど同じの栄養成分と水分含有量を実現し、
犬本来の食事に近いフードを実現しています。


②カナガンドッグフード ウェットタイプ


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「カナガン缶詰チキンウェット」のフードは、イギリス原産のプレミアムドッグフードで、
プレミアムドッグフードの中でも知名度が高いカナガンのウェットタイプのフードです。
ドライタイプのカナガン同様に、新鮮なチキンをふんだんに使用したフードで、
主食としてもトッピングとしても利用できます。
カナガン同様にすべてのライフステージに利用できますが、老犬には最適なフード。
チキンだけではなく、野菜や果実などもしっかりと含まれています。
また、人工添加物を使用されていないので、飼い主としては安心して食べさせることができます。


③K9Natural ラム・フィースト缶




「K9Natural ラム・フィースト」は、食物アレルギーになりにくいとされるラムを使用し、
野菜や果物、ビタミンなどもしっかりと含まれていて、バランスが良いフードです。
缶詰タイプなので、開けやすく、出しやすく、飼い主としては使用しやすいフードといえ、
安定剤などが含まれていないので安全性もあるフードです。
ウェットフードはこんなワンちゃんにおすすめ
ウェットタイプのフードは、ドッグフードのタイプの中で最も水分が多く含まれており、最も柔らかいタイプのフードです。



噛む力がない仔犬や、老犬シニアのワンちゃんにおすすめで、半生フードでも食べなかったようなワンちゃんには特におすすめだよ。
また、積極的に水分を摂取しないようなワンちゃんにも、水分が多いウェットタイプのフードはおすすめです。
フードを食べるだけで自然と水分補給ができるので、自分で積極的に水分を補給しなくても摂取できます。
まとめ



ドッグフードにはいくつかの分類があり、愛犬の体格や健康状態、好みなどによって変えていく必要があります。
フードを選択するためには、愛犬の状態をしっかりと把握する必要があります。
そのためには、常日頃から愛犬の様子を気にかけ、健康状態だけではなく、
美味しそうに食べてくれるかもしっかりと確認してあげることが大切になってきますね。

