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老犬が喜ぶツボマッサージとお灸(棒灸)の実践方法とその効果!

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チワわん

老犬になってくると体にガタが来てしまいます。

それを予防したり、それ以上悪化したりしないために効果があるとされるのがツボマッサージとお灸です。

ツボマッサージとお灸と訊くと、何か特別なことであり、やり方が難しいのではないかと思ってしまいがちですが、やり方さえ覚えてしまえばそこまで難しくはありません。

また、それほど長時間行うわけではないので、愛犬に余計なストレスを与えることなくでき、むしろリラックスして愛犬を癒す効果も期待できます。

今回は、ツボマッサージとお灸のやり方とその効果などについて紹介していきたいと思います。

この記事でわかること
  • 老犬にマッサージが良い理由
  • お灸のやり方
  • マッサージとお灸の効果
目次

老犬が喜ぶツボマッサージ!3つのポイント箇所

チェック

ツボマッサージは、通常のマッサージと違って「ツボ」と呼ばれる場所を把握して推す必要があります。

ツボとは

東洋医学において「ツボ」は経路と呼ばれ、この経路を「氣」、「血」、「水」と呼ばれるものが巡っていると考えられています。

こちら
ツボは診断や治療において重要な働きがあると言うことですね!
ワンちゃんのツボも人間と同じくらいの数があるとか

「氣」は生命の源で、この「氣」の巡りが悪いと体のどこかで不具合が生じてしまい、疲れやすくなったり、気力が出なくなってしまうなどの症状が現れ、最終的には内臓疾患に繋がってしまうといわれています。

「血」は体の微調整に関わるエネルギーで循環器系や内分泌系に関する機能を果たすといわれています。

「水」はリンパ液をはじめとする体を守る免疫機能を指します。

管理人

この3つに不具合が起こると体に不調が現れるといわれ、

ツボマッサージはこの3つの流れをよくして

体に不調が起こることを防ぐ事を目的としています。

今回は、ツボマッサージの中でも老犬が喜ぶツボマッサージを紹介していきたいと思います。

①背中から肩マッサージの実践方法と効果

地面に対して状態を垂直にして立っている人とは違って、犬は基本的に地面に対して背中は平行になっているので人のように慢性的な背中の痛みや腰痛は生じにくいとされています。

ただ、前へ進むために広背筋をよく使っているので、広背筋には疲れがたまりやすいといわれています。

ここをマッサージするためには、ワンちゃんのお腹の下にクッションなどを入れて体が軽くアーチを描くように寝かせます。

背中のツボとしては、

  1. 第10~11胸椎のあたりにある中枢穴
  2. 第11~12胸椎のあたりにある脊柱穴
  3. 第13胸椎~第1腰椎のあたりにある懸枢穴
  4. 第10胸椎~第7腰椎のあたりにある夾脊穴

といったツボがあるので、この辺りをゆっくりとマッサージしていくようにします。

このマッサージの効果は、普段動くために頑張って動いてくれている広背筋を休ませてあげることです。

愛犬の様子を見ながらゆっくりとマッサージしていきます。

お腹マッサージの実践方法と効果

お腹も前へ進むために常に使っている部分で疲れやすい部分です。

ここをリラックス用にマッサージすることが大切となります。

マッサージする際にはクッションやタオルケットなどの上にあおむけに寝かせます。

いわゆる「へそ天」と呼ばれる状態にします。

お腹のツボとしては、

  • 胸骨とおへその中間にある中院穴
  • へその部分にある神闕穴
  • へその両脇にある天枢穴
  • へそと恥骨の結合部分の中間点にある関元穴

があります。

マッサージする際にはおへその周りを重点的に行うとツボはしっかりとマッサージできます。

ワンちゃんがリラックスして気持ちよさそうにしていれば、しっかりとマッサージができている証拠といえます。

後ろ足からお尻マッサージの実践方法と効果

後ろ足からお尻も犬が動くために活躍している重要な部分なので疲れやすいという特性を持っています。

また、老犬にとっては最も老化が早く起こるとされている部分なので、ここはしっかりとマッサージをすることで老化を少しでも遅らせる事ができます。

チワ太郎

老化は後ろ足から始まると言っても良いくらいだよ。

マッサージをする際には愛犬の頭にクッションなどを入れてリラックスさせます。

そして足先からゆっくりと血流やリンパ液を流すようにマッサージをしていきます。

後ろ足からお尻にかけてのツボは、

  • 第7腰椎と第1仙椎のあたりにある百会穴
  • 仙椎の末端と第1尾椎のあたりにある尾根穴
  • 大腿骨のあたりにある環跳穴
  • 尾の付け根から肛門の間にある後海穴
  • 足首のあたりにある後踵穴

などがあります。

犬はお灸(棒灸)好き!

お灸は、医学の中でも東洋医学の分野でもぐさを使用し、それに火をつけて熱を体内に入れることで

様々な効果を発揮するものですが、これは犬でも効果があります。

ただ、どんなに効果があるものでも犬が不快に感じたり、ストレスを感じたりするのでは意味がありません。

しかし、多くのワンちゃんがお灸をすることに大きな不快を感じることは少ないようです。

とは言え、これは個体差があるので愛犬に使用する場合には愛犬の様子を観察して、嫌がるようならやめておきましょう。

犬のお灸(棒灸)効果

お灸に使用されるもぐさは、ヨモギを乾燥させてヨモギの葉の裏に生えている絨毛を精製したもので、

この絨毛には「チネオール」という揮発性の精油が含まれています。

この「チネオール」には抗炎症作用や鎮痛作用、鎮静作用などがあります。

お灸をすることでこれらの効果が期待できるだけではなく、自律神経や内分泌系の調整も行う効果があり、

それによって免疫機能が向上して病気になりにくい体作りの手助けをしてくれます。

腎不全を罹患している老犬に使用することで体が温まり、食欲が増加することも期待できます。

また、足腰の動きもよくなります。

最近、獣医療の発展や食事内容の改善によって人のように老犬の「認知症」が増えてきています。

認知症の症状として夜泣きや徘徊などが認められることがありますが、

認知症を発症している老犬が寝る前にお灸を行うと、朝までぐっすりと眠ってくれます。

また、お灸は血行を刺激して血行を良くする効果があるので、アトピー性皮膚炎の改善に繋がるとされています。

犬のお灸(棒灸)のやり方

お灸にはいくつかの種類がありますが、今回はその中でも棒灸について紹介していきたいと思います。

棒灸はもぐさをまとめて棒状にしたもののことで、あまりツボの位置を気にする必要がないために初めてお灸をする人に向いているお灸といえます。

市販のものを購入すると棒灸の他にもホルダーが付いてきます。

まず棒灸の端に火をつけてホルダーにセットします。

そして、愛犬の体にあてていきますが、直接には当てずにガーゼなどを愛犬の体とホルダーの間に挟んでからお灸を始めていきます。

そして、お灸が終わったらしっかりと火が消えていることを確認して、お灸は終了です。

老犬におすすめのお灸(棒灸)ゾーンは腰を集中的に行う

行う箇所は、まずは肩甲骨の間を温めるようにしてから背骨に反ってから下に向かって温めていきます。

そして、最後はしっかりと腰回りを温めていきます。

管理人

老犬の老化は後ろ足から始まっていくとされるので、腰回りはしっかりと行っていくようにすることが大切ですね。

ツボマッサージとお灸(棒灸)はどれくらいの頻度でやればいい?

ツボマッサージの頻度

ツボマッサージは1日3~5分ほどで十分とされています。

ただ、あまり無理矢理行う必要はなく、愛犬の様子を見ながら調節していきます。

棒灸の頻度

棒灸の目安としては、行う時間は小型犬で1~2分、大型犬で5分ほどとされています。

そして、1日1~2回が目安とされています。

ただ、これはあくまでも目安なので愛犬の状態に合わせて回数は調節していきます。

まとめ

ツボマッサージはツボを押す必要があるので、ある程度ツボの位置を理解する必要がありますが、

正確な位置を覚えるのではなく、ある程度の位置さえ把握すれば後は通常のマッサージと同じです。

愛犬の様子を見ながら、気持ちよさそうにしている部分を重点的に行ったり、

マッサージをしながら体の異変はないかなどをチェックすることも大切です。

チワわん

お灸には火を使うので、愛犬にやけどをさせないように日の扱いには注意が必要ですが、

やり方さえ覚えてしまえばそこまで難しいことではないです。

ツボマッサージ同様に愛犬の様子を見ながら行っていくことが大切です。

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